配管ジャーナルPiping Journal

商品・サービス導入事例

既存蒸気配管・周辺バルブ交換のご依頼~選定までの事例紹介

廃番品 蒸気配管 代替品

「故障のため修理したいがパーツが廃盤になっていた」
「代わりになる資材について調べたがよくわからない」

この記事では、上記のように交換したい資材が既に廃番になっており後継がわからないケースを挙げ、解決までのプロセスを紹介します。

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蒸気配管の取り替えに伴う周辺のバルブ・弁の見積もり依頼

三興バルブ継手株式会社の公式LINEアカウントを通じて、見積もり依頼が届きました。工場内の蒸気配管と周辺の経年劣化したバルブの交換をしたいが、配管もバルブも非常に古く、現行品ではどれが適合するのかわからずお困りでした。

当社の担当者が現場の画像を確認したところ、取り付けられているバルブはすでに廃番であることがわかりました。その後は手早く後継品を選定し、納品しました。

今回の依頼では既存と同仕様であれば、バルブの形状や寸法に関する指定は特にないというケースでした。

専門知識を持つスタッフが現場の画像を元に既存のバルブの仕様を即座に調べ、代替となる現行品を選定しました。従来であれば数日かかる見積もりでしたが、お急ぎだった事もあり当社ではその日の内に回答させて頂きました。お客様からその日のうちに購入するとお返事をいただき、翌日に納品することができました。

このように、三興バルブ継手株式会社では、廃番になりメーカーに在庫がない商品でもスピーディーに後継品を見つけて見積もりを出し、お客様の元へ逸早く納品することを心がけております。現在では、メールや公式LINEから送られた現場の画像を元に確認して納品するケースも増えています。

幅広い商品知識で資材を特定

交換したい資材の後継品がどれなのか調べてもわからない場合、当社であればスムーズに商品の選別・特定ができます。豊富な経験と商品知識を持つ専門のスタッフが、お客様の課題を解決すべく、ご要望に沿って対応します。

当社では定期的に社員の研修•勉強会を開催し、数多くあるメーカーや商品に関する知識を網羅し、把握します。難解な依頼を受けた場合には社内で連携を取り、その分野のエキスパートの知識と経験を共有しながら一丸となって対応します。

そのため、お問合せや見積もり依頼に対して、どのメーカーのどのような商品が必要なのか、スピーディーかつ適切に判断できます。

拠点を多く持つメリット

三興バルブ継手株式会社は、九州各県、沖縄県を中心に支店・営業所を構えています。新たに宮古島市にも営業所を置き、沖縄県全域への対応が可能です。さらに中国・四国地方には関連会社があるため、西日本から全国へサービスをお届けできる強みがあります。

当社の取引先メーカーは700社以上あり、取り扱うアイテム数は20,000点を超えます。注文を頂く商品の多くが在庫にあれば、最短での出荷が可能です。

岡山県の企業からの依頼にスピーディーに対応

ここで、岡山県に拠点を構えるお客様からの依頼を紹介します。

資材の注文を受け、当社のグループ会社である「武蔵鋼管」岡山支店から必要な資材を納品しました。当社の本社所在地である福岡市内の事業所から配送すると注文から納品まで中1日かかりますが、お客様の最寄りの拠点からの配送だったため、翌日に納品できました。

想定していたよりも1日早く資材が現場に届いたことに、お客様は驚いた様子でした。当社では最寄りの拠点に在庫があればそこから発送するため、最短でのお届けが可能です。最寄りの拠点に在庫がない場合でも、他の拠点に在庫があればすぐに取り寄せの手続きをするなど、臨機応変に対応します。

まとめ:現場を円滑に進めるために徹底サポート

この記事では、廃盤となった資材の依頼対応のプロセスについて実例を踏まえて紹介してきました。

  • 廃番品にも専門のスタッフが対応
  • 圧倒的な在庫力
  • スピーディーに資材をお届け

三興バルブ継手株式会社では「商品をできるだけ早くお客様のお手元に届けたい」という思いで現場をサポートしています。見積もりは画像を元に簡単に選別し、豊富な在庫力と物流力で商品をいち早く現場にお届けします。

設備配管部材の調達でお困りの方は是非お問合せください。

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配管資材専門店VALVIA(バルビア)