配管ジャーナルPiping Journal

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給水パイプ(化粧管)をレンチで傷つけない方法|おすすめの工具も紹介

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給水管工事は正確な配管整備とともに、給水用化粧管締め付けの仕上がりも重要です。締め付けが弱いと漏水の危険性があり、事故に繋がることもあります。ただし締め付けが強すぎると、化粧管を傷つけてしまう恐れもあります。

この記事では、給水用化粧管の締め付け時の注意点やきれいに仕上げる方法、おすすめの工具について説明します。

給水用化粧管の特徴

多くの場合、給水管は建物内部に配管されますが、給水用化粧管は見える部分に使用されます。給水用化粧管として使用されるものには、銅製クロームメッキ給水管やステンレス製給水管があります。

中でも「化粧管13」と呼ばれるステンレス製給水管は、ステンレスの表面が美しい光沢を放ち、業務用設備のほか、家庭の給水管でも多く使用されています。表面を研磨しているため、表面がピカピカと美しいのが特徴です。光沢性のあるパイプ表面は、配管がむき出しになる場合に美観を保つのに役立ちます。美観を保つ以外にも、耐食性、耐久性などに優れます。

締め付ける際は傷を付けないように注意する

給水用化粧管の取り扱いでは、化粧管の美観を損ねないことが大切です。締め付け時には傷つけないように注意します。化粧管の締め付けは、パイプレンチで行うことが多いです。パイプレンチで丸いパイプをしっかり掴み、レンチとパイプが動かない状態にして回し、締め付けます。

パイプレンチは、2か所ある歯部に滑り止め構造が備わっているのが特徴です。化粧管に傷が付くのは、パイプレンチのハブがパイプに食い込んでしまう場合と、化粧管とレンチが上手く嚙み合わず、滑って傷が付く場合とがあります。

化粧管を傷付けない方法

化粧管に傷を付けないで締め付ける方法を紹介します。

タオルなど緩衝材を使用する

化粧管は表面を研磨仕上げしてあり、滑りやすくなっています。そのため、化粧管を締める際には、化粧管とレンチの間にタオルなどの緩衝材を嚙ませ、パイプがレンチの歯で傷つかないように工夫することが重要です。

一方、緩衝材を嚙ませるこの方法は、あらかじめ緩衝材を用意したり、レンチとパイプの間に噛ませたりするのに手間がかかります。また、施工時には、緩衝材が外れないように配慮するなど、気を遣いながら作業しなければならないという面があります。

傷が付きにくい歯のレンチを使用

パイプレンチは配管工事の際にパイプを掴んで回転させ、取り外したり、締め付けたりするのに使用します。特に歯部の溝が小さいパイプレンチの場合、パイプに傷が付きにくいため、歯部のギザギザが浅いレンチを使用するとよいでしょう。

しかし、歯部のつまりやゴミを放置していると、噛みが悪くなり滑りやすくなることがあります。そのまま使用し続けていると化粧管に傷を付けたり、作業者のケガにつながります。傷付けやケガを防ぐためにも、レンチのメンテナンスは必須です。

傷が付かず作業もスムーズ!おすすめの工具

使用頻度の多い給水用化粧管13を傷付けず、作業も比較的楽に行える工具として「グリップレンチ化粧管13(GW-C13)」を紹介します。

グリップレンチ化粧管13の特徴

MCC(株式会社松坂鉄工所)が開発・製造する「グリップレンチ化粧管13」は、銅製クロームメッキ給水管、ステンレス製給水管に使用される化粧管13専用のパイプレンチです。化粧管13を傷付けずに締め付けができるうえ、軽量・コンパクトな仕様で、扱いやすく工事も行いやすいのが特徴です。

グリップレンチ化粧管13はラチェット操作で締め付けが楽に

化粧管で使用される多くのパイプレンチは、これまでラチェット操作ができるものが主流でした。ラチェットとは、周囲がのこぎり状になった歯車のことを指します。噛み合う爪の往復運動によって回転運動や逆転を防止する機能があります。

「グリップレンチ化粧管13」は、化粧管を掴んだレンチをそのまま往復させるだけで簡単に締め付けができます。通常のパイプレンチと比べ、スピーディに締緩作業を行うことが可能です。

また、ラチェット操作の採用、軽量かつコンパクトな設計により、壁と化粧管のすき間が20mmあれば施工できるのが大きなメリットです。狭い空間でも工事が可能なことで締め付けの手間がかからず、施工時間の短縮が可能となります。

樹脂製アタッチメントが化粧管の傷つきを防止

化粧管の胴部分を掴むアタッチメントは、化粧管を傷付けないよう樹脂製の部品を採用しています。使用により消耗した場合、ドライバー等で取り外し、交換用部品を取り付けるだけです。アタッチメント部分のみの交換で済むため、経済的です。

まとめ:給水用化粧管13にはメリットの多い工具がおすすめ

給水用化粧管13は一般化学工業設備、食品製造設備など、多くの設備で使われるステンレス鋼管です。光沢の美しい化粧管のため、配管処理では傷が付かないよう美観を損なわない締め付けに配慮したり、面倒な作業が伴います。

MCC(株式会社松阪鉄工所)が開発した「グリップレンチ化粧管13」は、ラチェット機能を装備し、軽量・コンパクト化を実現した使い勝手のよいパイプレンチです。これまで傷を付けないよう、時間も手間もかかった化粧管の締め付け作業が、「グリップレンチ化粧管13」の登場によって、効率化を図れるようになりました。

化粧管の設置は、他の配管工事に比べて美観にもこだわる必要があります。化粧管を傷付けないうえ、ケガの防止や手間のかからないメリットの多い工具を選ぶのがおすすめです。

三興バルブ継手株式会社はMCC(株式会社松阪鉄工所)の一次代理店として製品を取り扱いさせていただいてます。 「グリップレンチ化粧管13」もお取り扱いさせて頂いてますので、お気軽にお問合せください。

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