配管ジャーナルPiping Journal

改めて聞きたい配管基礎知識

【電磁弁トラブル対策Q&Aシリーズ3】電圧・電流・周波数について

いつもお読みになって頂きありがとうございます。前回に引き続きこのシリーズでは、(株)ベン様の代表的な電磁弁取扱について寄せられるご質問にお答えしていきます。それでは、今回も一緒に電磁弁仕様に関するポイントをおさえていきましょう!

Q.電磁弁の定格電圧AC100V、AC200V共用とは何か?

A.リード線が4本のコイルのことです。100Vで使う場合は100V結線、200Vで使う場合は200V結線をし、1つのコイルで100Vでも200Vでも使用できるコイルのことを指します。(ネームプレートに結線方法を記載)

 

Q.周波数選択コイルの場合、周波数(50HZと60HZ)を間違うとどうなるか?

A.共用電圧コイルの場合、50HZコイルと60HZコイルでは、それぞれの周波数に合わせて設計されています。(50HZを通電した時温度上昇限度を超えない、60HZを通電した時の吸引力で電磁弁の仕様を決める)が、周波数選択コイルの場合は周波数を間違えて使用すると作動しなかったり、コイルが焼損してしまうことがあります。

Q.コイルの定格電流と起動電流とは?

A1.定格電流・・・コイルに定格電圧を通電している状態です(弁開又は弁閉)時に流れる電流値のことです。

A2.起動電流・・・交流コイルにおいて通電した瞬間に流れる電流値のことです(交流コイルは通電した瞬間に電流が多く流れる)

桃太郎シリーズでは、定格電流の約3倍が流れます □PS-22型 25Aの定格電流値は0.3A 起動電流値は1.25A ※各種製品ごとの定格電流値、起動電流値は別途お問合せください。 

〇まとめ

電磁弁を正常に起動させるには、電流・電圧・周波数などの知識も必要となってきます。詳しく知りたい場合はお取り扱いの代理店やメーカーに事前に確認していただくことをお勧めいたします!

 

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次回は、電磁弁コイルの温度上昇トラブルや焼損原因について、紹介していきます。

 

各メーカーの電磁弁に関するご不明点・ご質問は、専門スタッフの在籍する「三興バルブ継手(株)」または弊社運営の楽天ECショップ「VALVIA(バルビア)」にお気軽にお問合せください!

 

 

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