配管ジャーナルPiping Journal

商品・サービス導入事例

3Dレーザースキャナー活用事例①工場の改修工事に現況の図面が必要な場合

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業界ひとすじのプロ集団である三興バルブ継手株式会社では、「配管設備資材の販売・納品」だけでなく、改修工事現場を中心とした「3Dスキャナーによる図面作成」や、「配管加工・ハウジングプレファブ加工」までワンストップでお届けできるサービスを展開しております。 この記事では、改修工事のために3Dレーザースキャナーを使った現地調査から現況の図面起こしまでのプロセスについて、実例を挙げて紹介します。

依頼内容

依頼主は工場から調査と施工の依頼を受けた改修業者です。現地調査を実施したのは、山口県にあるセメント製造工場です。この工場では、過去に何度も工場を改修してきましたが、図面の更新はされていません。

今回行う配管の改修工事の目的は、配管の再敷設です。そのためには現況の詳細な図面を元に新たな配管の敷設場所と資材等を運搬するルートの検討が必須でした。そのため、3Dレーザースキャナーを用いて現地調査を実施し、現況の図面を起こすことになりました。

現地調査

実際に現地調査を行う前に、当社の技術者1名が工場に出向いて工場内を視察し、見積もりを提出します。

調査実施日の朝、技術者2名が博多駅から移動し午前中のうちに山口県内にある工場に到着。午後になってすぐに3Dレーザースキャナーによる撮影を実施し、1時間半程度で終了しています。技術者は、弊社の退勤時間までに事務所へ戻ってくることができました。

図面作成

3Dレーザースキャナーでの撮影によって得た点群データを元に、図面化を実施。今回は5日ほどで完成したため、現調の翌週にはお客様のお手元に詳細な図面をお渡しできました。

3Dレーザースキャナーを使用した今回のメリット

3Dレーザースキャナーを使った現地調査と図面作成にはさまざまなメリットがあります。今回の事例では、特に次のようなメリットがありました。

  • 技術者2名の訪問で完結
  • 短時間で撮影完了
  • 図面完成までが短期間

通常、現地調査から図面作成まで1ヶ月はかかりますが、3Dレーザースキャナーを使用すれば最短1週間〜10日程度と短期間で完了します。また、現地調査には多くの人の手が必要ですが、3Dレーザースキャナーを使えば、現場で撮影する技術者が最小で1名いればOKです。

三興バルブ継手株式会社では3Dレーザースキャナーを複数台所有しており、案件によっては2台体制で現場調査を行います。今回の工場では、配管が重なっている場所などがありスキャンすべきポイントの数が多かったため、2台体制でスキャンを実施し、作業時間を短時間に抑えました。

また、経験豊富なエンジニアによる撮影で得た点群データによって、3Dモデリングの工程もスムーズです。結果、5営業日後にはお客様のお手元に現況の詳細かつ正確な図面をお届けすることができました。

3Dレーザースキャナーの活用はコスト削減につながる

お客様からは「こんなに速いなんてビックリした」「正確な図面がこんなに短時間でできるなんてすごい」との声をいただき、人的コスト・時間コストがかからないのは、お客様にとって非常に大きなメリットであると感じました。

このように、3Dレーザースキャナーの活用により、現地調査から図面作成までにかかる期間を大幅に減らすのに役立ちます。3Dレーザースキャナーを使った現地調査の経験が豊富な技術者が訪問し、お見積もりの段階からサポートいたします。お気軽にお問合せください。

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